欧州議会海賊党オフィスでのインターンを終えて、思うこと。

インターンシップが終わり、マーストリヒトに戻ってきた。

オランダの空は今日はめずらしく晴れて、低い空に陶器の置物みたいな雲がごろごろと転がっている。
マーストリヒトの西陽がこんなにも強いことは、ブリュッセルに行くまでは知らなかった。

ブリュッセルでの半年。

すべてがカタルシスに満ちて新鮮だった9月、10月、いろいろなものが動き始めた11月、イベントと体調不良に追われた12月、少しダウン気味の1月、そして怒涛の2月。
1月後半から2月にかけては大きなプロジェクトをやることになりとても忙しくなってしまって、
ほとんど自分を顧みる時間(ブログを書く時間)も取れなくなってしまった。

だから少しぼーっとすることはこのダイナミズムに満ちた半年を消化する意味でも必要なのかなと思う。


この六か月間を一言でいうと、「点と点が線になる六か月」だ。

2011年に海賊党というものを知り、またそれに連なってインターネットの諸問題や著作権問題、プライバシー問題…などを追ってきた。
でも、それらの問題意識は自分の中でばらけていて、ひとつの一貫した問題として捉え切れていなかった。

欧州議会の海賊党オフィスで働くことで、自分の中でそれらがひとつずつつながって行き、より大きなスペクトラムで問題を捉えることができるようになってきた。
そして、政治のおもしろさ、とくに「デジタルテクノロジーが/で政治を変える」という分野の先進性、予測不可能性、なによりもその重要性に魅了されるばかりだった。

いっぽうで、インターンの記憶を言葉に呼び起こそうとするとそのテクスチャはまだざらざらとしてうまくつかめない。
ひとつひとつの経験は茨のようにヴィヴィッドで、mindblowingなものばかりだったのに、
振り返って「こういう風に自分の中で消化されました」とまだ自信をもって言えない。
この6か月でひいたその線が「面」になるプロセスがまた必要なのかもなと思う。

しばらくはぐだぐだと文章を書いたりして、考えをなんとかまとめられたらな。


ぐだぐだと…と言いながらも、これから怒涛の「ヨーロッパ海賊党運動めぐり」をする予定。明日からアイスランドに飛びます~!アイスランドで海賊党はいま与党を抑えて支持率一位。「世界初の海賊党首相」の誕生が期待される地で、海賊党運動の実態をこの目で見てきます!乞う御期待!


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