世界中のハッカ-の祭典、カオスコミュニケーションコングレス参戦中。このイベントはヤバい。

27日から30日まで、カオスコミュニケーションコングレスという年に一度のハッカーの大集会兼大祭典に参加している。

このイベントほんとうにヤバい。

言語的コミュニケーション手段をこの4日ほどで吹っ飛ばしてしまったのでまったく気の利いたことは言えないが、まさに「カオス」という言葉にふさわしい、ありとあらゆる要素がごった煮になった非日常空間。

ぐるりとまわりを見渡せば、ある人はソルダリングアイロンでなにやら電子工作しており、またある人は黒画面を流れるコマンドを一心不乱に連打している。その横では電工掲示板が文字を踊らせ、そして少し先には3Dプリンターが休まず動いている。もちろんおしゃべりや自分のブース紹介にいそしむひともいれば、ソファで爆睡しているひと、なぜかパフォーマンスアートをやっているひと、そしてワークショップやカンファレンスの山、山、山・・・

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カオス・コミュニケーション・コングレス。あらゆる人種、あらゆる性別、あらゆる年齢層、あらゆる外見の人たちが「ギーク」の名のもとに集結する一年に一度の場所。そこは、普段は抑圧された人々が自らをあらゆる手段で思いっきり表現できる場だ。その根底には、テクノロジーやエンジニアリングへの愛、体制へ背を向けることへのプライド、そして-「テクノロジーへの愛」から生まれる人間嫌いとは相反するはずの-ヒューマニティがある。

それは決して「与えられるもの」ではなくて。主体的に産み出すこと、発信すること、問いかけること、主張することがこの祭りの絶対の掟だ。

ツイッターでも書いたが、「文化祭前日のあの高揚が、実は文化祭の本質である」を地でいくかんじ。お客様など誰もいない。他人からもらい、そして自分があげられるものをあげる、その循環が物事を前に進める。この世界の法則だ。

そこにあるのは、うごめき、あふれだすエントロピー。おおげさなことを言えば、人間が人間であるために必要な生のエネルギーが一体となってまるごとぶつかってくるような、そんな清々しさ、生生しさ、人を魅了する気持ち悪さがCCCにはある。

インターネットの理想に夢を見てしまったひと、アングラな雰囲気がすきなひと、テクノロジーを愛する人、アナーキーな自由に惹かれる人、世界を前へ進めたい人、常識を破壊し越えていきたい人、「変であること」を厭わない人。こんなひとにはCCCは絶対にオススメできる。

 

 


3 thoughts on “世界中のハッカ-の祭典、カオスコミュニケーションコングレス参戦中。このイベントはヤバい。

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