キャンペーン戦略!?おしゃれでかわいいフリー著作権プロモーション動画をあつめてみたよ

日本でなかなか「ユーザーの権利を規定した著作権法」の話題が盛り上がらない理由として、キャンペーン方法の問題があると思う。この問題をわかりやすく、大衆にウケるようにプロモーションしているひとがいないのだ。いっぽうでこちらの著作権改正運動を見てみると、アーティストらが積極的に政治にコミットする慣習のためか、かわいらしくおもしろい動画がたくさんアップされている。日本の議論が盛り上がることも願って、いくつかピックアップしてみる。

1. Copying = Stealing? / by Copy-me

おなじみ、Copy-meから、「コピーすることは『盗むこと』なのか?」をわかりやすく説明した動画。

2. Save Copyright Reform! / by Copy-me

こちらもCopy-meから。現在のCopyrightは「Copywrong」だとしてこのCopywrongを変えよう!というキャンペーン動画。この動画、ジュリア議員が「レダ・レポート」を書くに当たってユーザーからの声を募るために使った、ホンモノのEU著作権改正プロモ用動画だったりもする。

3. Who is Re:Create? / by Re:Create

アメリカの団体Re:Createによるフェアユースのプロモーション動画。The Daily ShowやGoogleの例などを出しつつ、フェアユースをわかりやすく説明。

4. Credit Is Due (The Attribution Song) / by Nina Paley

著作権界隈では大人気のコミックキャラクター、ミミ&ユーネスの産みの親であるNina Paleyから、「クレジット表記は義務だ」の動画。「インターネットの透明性があれば、オリジナルの作者が誰であるかはすぐにわかる」というメッセージも込められている。

 

5. How Mickey Mouse Destroyed the Public Domain / by Adam Ruins Everything

これはパロディ・風刺満載の動画。アメリカのTruTVで放送されているAdam Ruins Everythingから、「ミッキーマウスがどうやってパブリック・ドメインをぶちこわしてきたか」(このテーマ大丈夫なのか?) 。ディズニーはその多くの作品をパブリックドメインから流用しているにもかかわらず、自分たちは著作権をガチガチに縛って作品の自由な流通・二次創作を妨げていると批判。

こんなかんじで、著作権法改正といっても、フェアユースやパブリックドメインからクレジット表記まで、さまざまな切り口でユーザーの啓蒙を図っていることがわかる。そして日本では考えづらいことだが著作権法改正に賛成している多くのひとは「アーティスト」である、ということもわかってもらえるとおもう。TPPにともなう著作権法改正の議論がユーザーにひろく波及することを願って!


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