【感想】欧州議員が日本人を雇うってすごいよなあ…【海賊党】

今日は友達と話していてなんとなく感じていたこと。

欧州議会のインターンというのはEU政治やEU法の学生にとっては卒業後の「第一志望の進路」だ。日本でいうところの三菱商事のような、大人気企業的位置づけ。

しかしシビアなのは、欧州議会でのインターンは大体3ヶ月から半年が普通なところ。欧州議会でのインターンというキラキラ企業を射止めたあとがキャリアステップのはじまり。彼らはなんとかしてブリュッセルに残ろうとさまざまな方法を画策している。欧州議会の別の部署のインターンを受けたり、NGOやシンクタンクをあたったり。

「EUの首都」といわれるだけあってそれだけブリュッセルはEUの政治専攻の学生には魅力的な街なのだ

そこで思っていたのだが、私がいま働いているジュリア議員のオフィスでインターンしたい学生もたくさんいた(る)んだろうなあ…ということ。

ものすごく競争率の高いインターン獲得合戦のなかで受け入れられたのは本当に運が良かったとしか言いようがない。

そしてさらにかんがえると、自分の出身国と同じでない(し、ドイツ語も話せない)ばかりかEUのパスポートを持ってすらいない日本人を欧州議会に受け入れるのってすごい決断だなあと。

彼女は「インターネットに国境はない。私は国境にとらわれない政治家」といつも言っている。(下ツイート参照)

もちろん彼女の言っていることはわかるのだが、現実的に考えればドイツ語を話せるインターンを雇ったほうができることは多いし、さらにEUの選挙権すらない日本人を雇って意味あるの?という意見もあるかもしれない。(知らんけど)

それでも、「インターネットから出てきた政党の代表」という彼女のアイデンティティを重んじ、多様性に常に敏感で、それを実践するところは素直に尊敬してしまう。

日本でも「多様性の尊重」が叫ばれて久しいが、ここまで実践できている企業がどれだけあるだろうか?また政府機関となるともはや多様性とは無縁と言ってもいいのではないだろうか。

グローバル化とはすなわち多様性を受け入れること。この点で今後日本がどれだけ競争力をもてるだろうか。


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