今日はこのイベントに行ってきた!!
「FREE LUNCH」とおおきく書いておいて横にちいーさい文字で趣旨をかく、これが欧州議会最終奥義、「パンとサーカス集客術」である!
とはいえ趣旨はというと、どうやら動物性由来の材料と遺伝子組み換え食物をつかわない、ローカルでオーガニックでエコロジカルな食べ物を食べましょうというキャンペーンイベントのようでアル
ちなみにこのイベント、EPP(欧州人民党グループ、保守系の欧州議会内最大会派)と緑の党(ジュリアが所属するグループ)が共同スポンサーをしている。日本で言うと自民党と社民党?が一緒にイベント打ってるようなものだろうか。なかなか不思議なコンビである
ステージでは最初議員さんやイベントの主催者が挨拶をしていたが、なんと途中から…
謎の歌手が登場。
しかもこの歌手、客をめちゃくちゃ煽る。
「俺は肉が好きだった…そう、あの日まで………肉は持続可能な社会をつくりださないと気づいたその日までな……」
「サステイナブーーーール♪ フューーーーチャーーーー♪ エビバデセィッ、レッツメイクアーーー♪ フューーーチャーーーーー♪」
客もそこそこコールアンドレスポンスに乗っている。
これが議会前で行われているとは。。。
なんというか、政治に常識ってもんはないんだな。と思わされる光景であった。
ヨーロッパの人たちの(化石燃料、GMO,動物性由来原料などからの)「フリー」の意識を垣間見ることのできた日よい機会だった。(あとやっぱりヨーロッパの政治はオモロイ笑)