欧州議会で働くことはスタートアップに似ている!?海賊党オフィスでの感想まとめ

欧州議会の海賊党議員のもとでのインターン、怒涛の最初の一週間がすぎた。

た、たのしい。。。

はっきり言ってこんなに楽しいとは想像以上だった。環境、人、目指すゴール、取り組んでいることの大きさ。すべてが理想通り、いや理想以上である。特にめちゃくちゃ頭が良く、かつ大きなヴィジョンに向かって日々「実行」している人たちに囲まれて仕事できていること。ふとしたときに改めて彼らが取り組んでいることの意義、そしてその実行力に気づかされ、「このひとたち、夢を現実に変えてるんだ…」と感動してしまう。

また、政治に対する見方も少しだけ変わった。

実は昔、某国連系国際機関で働いていたこともあるのだが、そのときは「政治ってこんなに面倒くさいんだ」とガッカリしてしまった。プロトコル、ヒエラルキー、承認、承認、承認、意味のない(ように思えた)儀礼。それは玉ねぎの皮のように剥いても剥いても終わらずに、結局なにに向かって私はこれをしてるんだっけ?と思わされることばかりだった。

ここでは、そんなことは一切ない。

フラットになんでも言い合い、互いにできることはなんでも協力する。ここでの仕事はスタートアップで働くことに似ている。

  • カリスマ性があってメディアにもでまくり、世界中を飛び回る敏腕CEO(ジュリア)。
  • 日々のオフィス業務全般を支え、フランス語・ドイツ語・中国語に堪能でコミュニケーションもこなす経理担当(ジル)。
  • 元・スタートアップ立ち上げ経験者でウェブサイト制作に強い、PR・コミュニケーション・メディア担当兼デザイナー(クリストファー)。
  • ドイツ海賊党のPRをしていたが本当の顔はプログラマ・エンジニア、CFO(セバスチャン)
  • この業界のプロ、プロジェクトの方向性の提言を行うアドバイザー(ヱスター)
  • なにかと良くしてくれる、会社外の良き相談役(マブ)

バックグラウンドも強みも全くちがう人たちが一同に会し、「著作権法を変える」「デジタル時代の政治を変える」という信念のもとに力を合わせる。まるで少年漫画である。(彼らがやっていることに魅せられた正体不明の日本人をチームに加えてしまっているのも少年漫画っぽい。そしてそういうキャラは大体語り部として彼らの冒険を後世に伝える役割なのである笑)

ヨーロッパといえばワークライフバランスだが、ここでの仕事はオーバーワークが当たり前の厳しい現場。コミットが要求されるのもスタートアップ的だ。

彼らは今日も、世界を良くするため、バリバリ働いているのであった。


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