エンタメコンテンツ系スタートアップ「Patreon(パトレオン)」がこれから来そう

今日同僚におしえてもらったエンタメコンテンツ系スタートアップが絶対日本でも来るなーと思ったのでメモ。

その名もパトレオン

パトレオンは後援者(パトロン)が自分のすきなクリエイターを応援できるクラウドファンディングサービス。
キックスターターなどのほかのクラウドファンディングサービスとちがい、プロジェクトベースではなくクリエイターベース(ひとつのプロジェクトの資金が集まり次第支援打ち切りなのではなく、継続して応援できる)なのが特徴。

このサービス、「お布施」文化がある日本のエンタメコンテンツビジネスにガチンとハマる可能性を秘めている。

たとえば、歌い手や同人漫画家などのネット中心に活動する個人クリエイター。

このサービスのコアターゲットで、サイトには既に沢山のクリエイターが登録されている。
おもしろいのは誰に何人パトロンがいて、毎月いくらの応援を受けているのか一目瞭然なので、各ジャンルごとの「人気ランキング」的な見方もできるということ。こういうの日本では白熱しそうだ…。

ちなみにちょっと探したら既に●撃の巨人の●ルヴィン隊長の二次創作動画があった笑

さらに地下アイドル。
いままで、たとえばAKBでも、握手売上、写真集売上、総選挙順位…など測定基準が多すぎて「本当の」人気メンバーが分かりづらいという難点があった。
このサービスを使えば(すべての個人メンバーの売上が一元化されると仮定して)、どのメンバーにどれだけファンがいて、毎月どれだけ「売れた」のか一目でわかってしまう。いわば毎日総選挙状態になるということだ。

また各メンバーはファン獲得のためより良いコンテンツを提供しようとする力学が働くし、ファンは自分の推しメン人気が可視化されるためさらに投資しようというインセンティブになる。「今月までに、総計○○円以上の応援で写真集発売決定!」とか煽ればさらに応援が加熱しそう。

コンテンツのアクセス自体はオープンで、パトロンには付加価値で見返りを与えるというのも魅力的。

新時代のエンタメコンテンツビジネスのあり方になるかもしれない。

最後に、今後プラットフォームをどうしていくのかというのが気になるところ。
Youtubeのような大手コンテンツプラットフォームにエグジットするのか、ニコニコ動画のようなプラットフォームを自分で作っていくのか…。現時点では後者を狙っているように感じるが、前者を選択したとしたら、将来的に「Youtubeでポチる」とかいう言葉が生まれるかも。

今後日本に上陸するか、日本発で類似のサービスがでてきそう(もうあるかも?)

要注目のスタートアップだ!


5 thoughts on “エンタメコンテンツ系スタートアップ「Patreon(パトレオン)」がこれから来そう

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